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2色ボールペンの法則(実践テクニック編)

「2色ボールペンの法則」
色をたくさん使えば目立つ!というのは間違いです。
カラフルにすればするほど、「お祭り騒ぎ」のような何がいいたいのかわからないデザインになってしまいます。


「2色ボールペンの法則」とはもし使えるカラーが2色しかないと考えてデザインをすることです。
地味になるのでは?という心配は無用です。

濃淡を変える、彩度を変えるだけで、2色とは思えない多彩な色使いができます。

↓これは色の濃度を25%ずつ変えたものです。

%を細かくすればもっとたくさんの色が使えます。


フルーカラー印刷でも4色だけの掛け合わせですべての色を表現しています。
ですので2色をかけあわせればとても多くの色を表現できるのです。


しかし、まず掛け合わせをせずに2色で表現することを考えてみましょう。

文字情報には黒か濃紺や濃茶を使うので1色は限定されますね。
あと1色をアクセントカラーとして使用します。

自分のボールペンが2色しかないとしたら?
どこの色を変えてわかりやすい紙面を作成するか?

すると自分が本当に伝えたいことが整理されていきます。
しかもシンプルに、アクセントのあるデザインができます。

その後で、必要を感じたら、1カ所だけ違う色を足してみるのもいいでしょう。

デザインは引き算で考えてみましょう


デザインコンサルタント 神田樹希
*********************************************
株式会社樹希社
代表取締役 神田樹希
1965年生まれ。
学生時代にプログラミング会社とイベント企画会社を起ち上げる。
卒業後、印刷会社で一年間、無給の丁稚奉公の後、
1993年、面白印刷として印刷の 企画デザイン会社を設立。
22年間で3万点を越えるデザインと商品開発、企画、店舗デザインに携わる。  
2008年より「美しいノート展」を京都、大阪、東京で開催。
2010年に京都市上京区にて手製本ノート専門店lleno本店を開業。  
2012年、lleno室町店を開業

■デザインコンサル、ブランディングのご相談は
info@ikkisha.jp


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13:16 | comments(0) | -

経費ではなく投資です!

「美しくない」

ドラマの主人公の真似ではありませんが、
私は名刺を頂いた時に瞬時にそう判断してしまうクセがあります。

27歳で印刷デザイン会社を始めた時に、
大先輩の70代の印刷会社社長に何回も言われたことは
「名刺は顔や!掠れた文字や滲んだ印刷はもってのほか、どの印刷物より神経を使え」


確かに昔は名刺のためだけに金箔を押したり、ロゴを空押ししたものが多くつかわれていました。


時々、家庭用プリンターでご自身で作った名刺をいただくことがあります。
飲み会の席で頂くことも多いので、濡れて文字がにじんだりしていると思わず
「美しくない」と思ってしまうのです。

そして一番良くないのは名刺が素人だと
その人の仕事までが素人くさく見えてしまうことです。

名刺は一番最初に、そして一番多くの人に受け取ってもらえるあなたの最強の営業ツールです。

そこを手抜きしたり、けちったりしてはいけません。

名刺は経費ではありません。投資です。
その名刺1枚でも仕事につなげることができます。

「名刺は顔」あなたの一番美しい顔を晴っていきましょう!!




デザインコンサルタント 神田樹希
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株式会社樹希社
代表取締役 神田樹希
1965年生まれ。
学生時代にプログラミング会社とイベント企画会社を起ち上げる。
卒業後、印刷会社で一年間、無給の丁稚奉公の後、
1993年、面白印刷として印刷の 企画デザイン会社を設立。
22年間で3万点を越えるデザインと商品開発、企画、店舗デザインに携わる。  
2008年より「美しいノート展」を京都、大阪、東京で開催。
2010年に京都市上京区にて手製本ノート専門店lleno本店を開業。  
2012年、lleno室町店を開業

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13:37 | comments(0) | -

デザインの責任

「自分はセンスがないんで、女性スタッフに聞いてもらった方が・・」

男性経営者でこう発言する人が多くて驚きます。

『えっ、ここでまさかの丸投げ?』


「センスは教えられません」
と私も言い切っています。

先日、村上春樹氏が読者の質問に
「文章を書くというのは・・・・、基本的にはもって生まれたもので決まります」
と答えていましたが、私はデザインセンスも同じだと思っています。


でも商品を知ってもらうのはセンスではありません。


突然、事務服の若い女性が数人やってきて、
「こっちの方が可愛い」とか言われると
「僕はセンスが無いから・・、任せるよ」
といきなり弱気になる社長。


そんな時、僕はその女性に、商品コンセプト、ターゲット、売り上げ目標、開発秘話等その内容を細かく質問します。
その人が社長より、熱く語れる人か?です。

その商品を子どものように愛して、多くの人に知ってもらいたい人は誰でしょうか?
それが社長なら、デザインの責任は社長にあります。
あるいはそれを企画、開発した人です。

もちろん、社長自身がデザインをしろ!と言うのではありませんよ。
しかしその想いをデザイナーにさえ伝えられないとしたら、その先にいるお客様にはもっと伝わりません。

センスは無くても想いはある、それが一番大切なことです。

08:35 | comments(0) | -