『常識を疑え!』
パロット・フィッシュ、シャガール・ブラウ、アスター、
これは何のことかご存知ですか?

朱華、虫襖、利休鼠、・・・・漆黒、瑠璃、浅葱、と言えばピンと来る方も多いのではないでしょうか?

これは色の名前です。
パロットフィッシュとシャガールブラウはブルー系、アスターは紫系、
朱華は「はねず」と読み、薄桃色、
虫襖は「むしあお」、利休鼠は緑っぽいグレーという感じでしょうか?

デザインに行き詰まると、私はこういったふだん聞き慣れない色の一覧を眺めます。
本当に微妙な差異なのに、受ける印象が大きく異なります。

一体、何色あるでしょうか?
私が持っている一覧にはブルーだけで400色あります。

そしてそれぞれにまた美しい名前がついています。
ラファエロブルー、モネブルー、チャイナブシー・・




自分の枠を超える色のバリーエション。
それを眺め、その名前の由来に想いを馳せることでインスピレーションが湧いてきます。

先人の知恵を取り込むことで広がる世界があります。

行き詰まったときは自分の枠や想定内のこと打ち破るツールを見つけてください。
自分の世界観の中で答えを出さない。
自分の常識、当たり前を疑ってみることで新しい扉を開きましょう!




デザインコンサルタント 神田樹希
*********************************************
株式会社樹希社
代表取締役 神田樹希
1965年生まれ。
学生時代にプログラミング会社とイベント企画会社を起ち上げる。
卒業後、印刷会社で一年間、無給の丁稚奉公の後、
1993年、面白印刷として印刷の 企画デザイン会社を設立。
22年間で3万点を越えるデザインと商品開発、企画、店舗デザインに携わる。  
2008年より「美しいノート展」を京都、大阪、東京で開催。
2010年に京都市上京区にて手製本ノート専門店lleno本店を開業。  
2012年、lleno室町店を開業

■デザインコンサル、ブランディングのご相談は
info@ikkisha.jp


にほんブログ村 デザインブログへ
にほんブログ村
03:58 実践テクニック comments(0) -
それでも赤を選ぶ!
「絶対に目立つ色は何?」

と聞かれたら、やはり「赤」と答えるでしょう。
(印刷業界では「金赤」という少し黄色味が強い赤がよく使われます。)

色の好みは人それぞれで、良い悪いではないです。
 
私は圧倒的に紺色、ブルーが好きなのですが・・・・・


 
この場合、やはり「赤」を選びますね。

飲食業界は暖色、赤やオレンジという鉄則は有名ですね。
また同じ重さでも白や黄色は軽く感じ、黒や青は重く感じるといいます。

あなたの商品を一番輝かせる色は何色?
好き嫌いではなく、一般的に人が何色にどう反応するかは知っておきたいですね。
 
◯赤:情熱、エネルギー、怒り
◯緑:バランス、調和、中立、無関心、停滞
◯青:寒色、静けさ、誠実さ、自己満足
◯黄:好奇心、無邪気さ、明るい、光、破壊、

 

デザインコンサルタント 神田樹希
*********************************************
株式会社樹希社
代表取締役 神田樹希
1965年生まれ。
学生時代にプログラミング会社とイベント企画会社を起ち上げる。
卒業後、印刷会社で一年間、無給の丁稚奉公の後、
1993年、面白印刷として印刷の 企画デザイン会社を設立。
22年間で3万点を越えるデザインと商品開発、企画、店舗デザインに携わる。  
2008年より「美しいノート展」を京都、大阪、東京で開催。
2010年に京都市上京区にて手製本ノート専門店lleno本店を開業。  
2012年、lleno室町店を開業

■デザインコンサル、ブランディングのご相談は
info@ikkisha.jp


にほんブログ村 デザインブログへ
にほんブログ村
00:59 実践テクニック comments(0) -
カレンダーに学べ!
カレンダーを作ったことはありますか?
ご存知の通り、カレンダーは基本12ヶ月、少なくても6ヶ月分、
毎月異なるデザインを作ります。

しかしなんでもいいわけではなく、統一したテーマ、「お題」があります。

動物なら動物、風景なら風景です。

これをあなたの会社や商品に応用してください。

例えばシャンプーを販売しているとします。
お題は「シャンプー」です。

そのシャンプーの特徴を毎月1つずつ取り上げていきます。
1月は「香り」
2月は「洗浄力」
3月は「低刺激」
4月は「植物由来成分」・・・
といった感じです。

そしてそれを文章とビジュアルでどう見せると伝わるか?を
毎月のカレンダーにするとしてイメージしてみてください。

また良いカレンダーは一ヶ月間眺めるので、とても繊細なセレクトをしています。
「飽きがこない」、「美しくても寂しい写真は使わない」、「どんな部屋に置いても邪魔にならない」・・・等です。

そして、あまり細かい文字の説明文も入れられません。
ビジュアルとキャッチコピーがほぼすべてです。

こうやって自分の商品を12の方向からひとつひとつしっかり取り上げてスポットライトをあててみます。

1枚のチラシだったら、隅っこに書いているような特徴をメインにすることで、「なんとなく」書いていたことが明確な特徴となります。

12個の特徴を大きく取り上げるのはなかなか難しいと思います。
あえてそれに挑戦することで、研ぎすまされた鋭利な商品となっていきます。



↑ lleno第一回スケジュール帖 
(15ヶ月を切り絵にしてヴィンテージデザインで統一、手縫いで製本した稀少貴重品)



 
デザインコンサルタント 神田樹希
*********************************************
株式会社樹希社
代表取締役 神田樹希
1965年生まれ。
学生時代にプログラミング会社とイベント企画会社を起ち上げる。
卒業後、印刷会社で一年間、無給の丁稚奉公の後、
1993年、面白印刷として印刷の 企画デザイン会社を設立。
22年間で3万点を越えるデザインと商品開発、企画、店舗デザインに携わる。  
2008年より「美しいノート展」を京都、大阪、東京で開催。
2010年に京都市上京区にて手製本ノート専門店lleno本店を開業。  
2012年、lleno室町店を開業

■デザインコンサル、ブランディングのご相談は
info@ikkisha.jp


にほんブログ村 デザインブログへ
にほんブログ村
00:34 実践テクニック comments(0) -
ルールを作って壊す(実践テクニック編)
「デザインに正解はありません」
とよく言われますね。

しかし人はある程度共通の認識をする生き物です。
そして脳は規則性があるものを好むとも言われます。

また、人は自分が知っている過去の記憶に引っ張られて、認識したり錯視したりします。

つまり、なじんだルールがあるものが好きになりやすいのです。
下の図をみてください。
一般的には左上の均等に配置したものが、一番安心感があるとされています。

逆に右下は色もサイズも配置もバラバラ、多色使いですが、ぱっと見て認識がし辛く、記憶には残りにくい。

ただ、どれが正しい、間違っているではありません。
右にいく方が動きがあって、楽しいと感じる人もいます。

大切なことはルールを知った上で、それを破ってみることです。
均等に配置した中で1つだけ色を変えてみると、そこだけを目立たせることができます。
左の下の図形です。

ルールは人の思考や行動、脳科学などに基づいて考えられているものが多いですから、
まずはその法則性を知っておくこともデザインには大切なことです。

デザインの世界でも「守破離」なんですね。



デザインコンサルタント 神田樹希
*********************************************
株式会社樹希社
代表取締役 神田樹希
1965年生まれ。
学生時代にプログラミング会社とイベント企画会社を起ち上げる。
卒業後、印刷会社で一年間、無給の丁稚奉公の後、
1993年、面白印刷として印刷の 企画デザイン会社を設立。
22年間で3万点を越えるデザインと商品開発、企画、店舗デザインに携わる。  
2008年より「美しいノート展」を京都、大阪、東京で開催。
2010年に京都市上京区にて手製本ノート専門店lleno本店を開業。  
2012年、lleno室町店を開業

■デザインコンサル、ブランディングのご相談は
info@ikkisha.jp


にほんブログ村 デザインブログへ
にほんブログ村
22:44 実践テクニック comments(0) -
2色ボールペンの法則(実践テクニック編)
「2色ボールペンの法則」
色をたくさん使えば目立つ!というのは間違いです。
カラフルにすればするほど、「お祭り騒ぎ」のような何がいいたいのかわからないデザインになってしまいます。


「2色ボールペンの法則」とはもし使えるカラーが2色しかないと考えてデザインをすることです。
地味になるのでは?という心配は無用です。

濃淡を変える、彩度を変えるだけで、2色とは思えない多彩な色使いができます。

↓これは色の濃度を25%ずつ変えたものです。

%を細かくすればもっとたくさんの色が使えます。


フルーカラー印刷でも4色だけの掛け合わせですべての色を表現しています。
ですので2色をかけあわせればとても多くの色を表現できるのです。


しかし、まず掛け合わせをせずに2色で表現することを考えてみましょう。

文字情報には黒か濃紺や濃茶を使うので1色は限定されますね。
あと1色をアクセントカラーとして使用します。

自分のボールペンが2色しかないとしたら?
どこの色を変えてわかりやすい紙面を作成するか?

すると自分が本当に伝えたいことが整理されていきます。
しかもシンプルに、アクセントのあるデザインができます。

その後で、必要を感じたら、1カ所だけ違う色を足してみるのもいいでしょう。

デザインは引き算で考えてみましょう


デザインコンサルタント 神田樹希
*********************************************
株式会社樹希社
代表取締役 神田樹希
1965年生まれ。
学生時代にプログラミング会社とイベント企画会社を起ち上げる。
卒業後、印刷会社で一年間、無給の丁稚奉公の後、
1993年、面白印刷として印刷の 企画デザイン会社を設立。
22年間で3万点を越えるデザインと商品開発、企画、店舗デザインに携わる。  
2008年より「美しいノート展」を京都、大阪、東京で開催。
2010年に京都市上京区にて手製本ノート専門店lleno本店を開業。  
2012年、lleno室町店を開業

■デザインコンサル、ブランディングのご相談は
info@ikkisha.jp


にほんブログ村 デザインブログへ
にほんブログ村
13:16 実践テクニック comments(0) -
CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< May 2018 >>
PROFILE
NEW ENTRY
CATEGORY
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
COMMENT
ARCHIVE
LINKS