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デザインの責任

「自分はセンスがないんで、女性スタッフに聞いてもらった方が・・」

男性経営者でこう発言する人が多くて驚きます。

『えっ、ここでまさかの丸投げ?』


「センスは教えられません」
と私も言い切っています。

先日、村上春樹氏が読者の質問に
「文章を書くというのは・・・・、基本的にはもって生まれたもので決まります」
と答えていましたが、私はデザインセンスも同じだと思っています。


でも商品を知ってもらうのはセンスではありません。


突然、事務服の若い女性が数人やってきて、
「こっちの方が可愛い」とか言われると
「僕はセンスが無いから・・、任せるよ」
といきなり弱気になる社長。


そんな時、僕はその女性に、商品コンセプト、ターゲット、売り上げ目標、開発秘話等その内容を細かく質問します。
その人が社長より、熱く語れる人か?です。

その商品を子どものように愛して、多くの人に知ってもらいたい人は誰でしょうか?
それが社長なら、デザインの責任は社長にあります。
あるいはそれを企画、開発した人です。

もちろん、社長自身がデザインをしろ!と言うのではありませんよ。
しかしその想いをデザイナーにさえ伝えられないとしたら、その先にいるお客様にはもっと伝わりません。

センスは無くても想いはある、それが一番大切なことです。

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