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「質問の意味がわかりません」

1月24日(金)地上最強のパートナーシップ講演

一体何を語ればいいのか?? 

       
この夫婦の話に多くの方が興味を持ってくださって
ありがとうございます。(前回はこちら)
     
そもそも栄心と僕は
育った環境も価値観も考え方も
何もかもが違っていました。(当たり前だけど)
    
あの頃の栄心のセルフイメージは
「虫」・・(←これについては栄心のBLOGを)
 
その頃、何かの会話の中で
彼女に
「わたし、生きててもいいのでしょうか?」
と聞かれました
      
彼女の壮絶な母との人生も
育った環境も
そのとき抱えていた悩みも
僕は知りませんでした
 
僕は当時、悪性リンパ腫から始まり
他の病気も併発し、7回の手術を含む
14年間の闘病を終えたばかりでした 
   
名誉のために死を選ぶ人も
歌えないなら治療しないことを選んで
この世を去った歌手もいます
 
僕の中の優先順位は常に
「1位 生きること」
ただ生きることだけを考えてきました
 
恥もお金も義理や礼儀も
分別なく捨てて
どうすれば生きれるか?
を考えてきました
        
生きることに誰かの許可がいるのか?
考えたこともありません。
       
だから僕の答えは
「質問の意味がわかりません」
  
  
僕たちはやる前から諦めたり
自分には無理だと思ってしまうことがあります。
  
でも命がかかったとき
0.1%でも可能性があれば僕はそちらを選びます
     
ある医師が僕に言ってくれた言葉があります。
「あなたの細胞は最後の一つになっても
 生きることを考えています。
 心臓や脳が止まっても
 細胞はあきらめていません。
 どうすれば養分をとれるのか?
 最後まで考えて行動するのです。
だからあなたが諦めてはいけません」
  
    
「質問の意味がわかりません」
という僕の返事は
当時の彼女には
とても冷たく響いたかもしれません
   
しかし、今同じことを聞かれても
僕は同じことを言います。
  
闘病中は死んだ方がマシなこともありました
苦しく惨めで、恥ずかしいことも
  
例えば当時の骨髄検査は地獄でした
おしりの骨にドリルのような針で穴をあけます
看護婦さんが二人が馬乗りになって
僕の身体を抑えます
    
骨に麻酔ができないので
ギリギリと骨を削るときの痛みは
筆舌に尽くしがたい
  
治療費もマンション一軒分くらいかかりました
その上、共同経営者の持ち逃げ・・
生きて帰ったのに借金だらけで、
家族は猫一匹
   
抗がん剤で髪の毛は抜けおち、
ガリガリで筋肉もなく
地下鉄の階段が果てしなく思えて
見上げてため息をつきました
  
それでも僕は断言します
生きていてよかった 
生きていてよかった
    
  
僕の著書
のあとがきでこう書きました
  
〜たとえどんなに大切な人を失っても、
 世界中にたった一人の孤独の中にいても、
 理不尽な宿命に道を閉ざされていたとしても
 私たちは生きねばならないのです
 「風立ちぬ、いざ生きめやも」〜
    
「べき」「ねば」は無いといいますが
このときは強くそう思ってました。
  
    
    
  
   
  

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『地上最強のパートナーシップ講演会』

 西村 僚子&栄基 /神田栄心&樹希

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日時:1月24日(金)19:00〜21:00
(18:30開場 18:55分までにご着席ください)
場所:リッツカールトン大阪
4階「ザ・クリスタルルーム」
https://www.ritz-carlton.co.jp/access/
料金:12,000円+消費税(税込 13,200円)
(お食事代と飲み放題を含みます)

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お申し込みフォーム

https://ws.formzu.net/dist/S6708228/

 

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・株式会社樹希社(タツキシャ)

・銀河出版舎

・美しいノートlleno(リエノ)

・Will Design株式会社

   

代表取締役 神田樹希

 

1965年生まれ。
学生時代にプログラミング会社とイベント企画会社を起ち上げる。
卒業後、印刷会社で一年間、無給の丁稚奉公の後、
1991年、面白印刷として印刷の企画デザイン会社を設立。
29年間で3万点を越えるデザインと商品開発、企画、店舗デザインに携わる。

自社で300冊以上、その他で2000冊以上の出版を手がけ、100名を越えるインタビュー誌作成。

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